保険会社の予定利率

予定利率とは、保険料の一部を生命保険会社が運用し、契約者にあらかじめ約束する運用利回りのことを言います。
その為、運用部分の大きい保険は、運用予定利率が高くなればなるほど保険料は安くなり、予定利率が低くなればなるほど保険料が高くなります。
この予定利率は、加入する時に約束され、通常は変わることはありません。また、予定利率が反映されるのは、純保険料の部分だけです。
簡単に言えば、予定利率は、高ければ高いほど、その分だけ保険料が安くなり、契約者にとってプラスになると言えます。
この予定利率ですが、実は契約時期によってだいぶ差があります。
現在の生命保険各社の予定利率は、ほんの1%ほどしかありませんが、実は十数年前までは、4%〜6%近くもある商品が存在していたのです。今の低利率の時代では考えられないほど、おいしい利率です。
しかし現在では、この高利率だった頃の契約に対する利回りの支払いが、生命保険会社を破綻に追い込まれるほどに苦しめています。
その為、通常は運用環境が悪くなろうとも、契約の途中で利率が変わるということはありませんが、生命保険会社存続の為に利率を下げられたり、契約内容が変更されるということもあるようです。
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