保険料の支払い方法

保険料の主な支払い方法には、「月払い」「半年払い」「年払い」「ボーナス併用払い」などの分割払いや、全期間分の保険料を一括で納める「全期前納払い」「一時払い」などがあります。
色々な支払い方法がある中でも、まとめて前払いするほど、保険料は割引になります。「年払い」ではどれくらいお得になるのかというと、各保険によって違いはありますが、「月払い」に比べて年間で約数千円ほどは安くなることが多いようです。
ここで、全期間分の保険料を前払いする「全期前納払い」と「一時払い」に注目して、それぞれ支払い方がどう違うのか、どちらがお得なのかを見てみましょう。
「全期前納払い」は、保険期間の保険料を全期間分、前納する支払い方法です。前納という形で保険料を保険会社に預けておき、その中から1年ごとに保険料を年払いしていく形になります。
また、「全期前納払い」では、保険契約期間中に契約者が死亡したり、保険を解約する場合などには、前納しておいた保険料のうち、死亡または解約時以降の金額が返金されます。
これに対して「一時払い」では、「全期前納払い」のように預ける(前納)という形をとらず、契約期間の全ての分の保険料を一括で支払います。
前納ではなく一括払いなので、契約期間中に契約者が死亡しても、支払った保険料は戻りません。ただし、解約時には、経過年数に応じて解約返戻金が返金されます。
死亡時点以降の保険料が戻らないなら、「一時払い」よりも「全期前納支払い」の方が良いのではないかと思ってしまいますが、必ずしもそうとは言えません。
この二つの支払い方法では、保険料に差が出てくるのです。保険会社によって違いはありますが、一括支払いである「一時払い」のほうが、約数十万円〜数百万円ほどお得になることが多いようです。
この二つの支払い方法を見比べてみると、保険料の高い安いだけを見て「こっちの支払い方法の方がお得だ」とは言えないということがおわかりいただけたかと思います。結論としては、無理をせずに、自分のライフスタイルに合った保険料の支払い方法を選ぶのが、最善の選択だと言えます。
ご紹介した支払い方法の内容や割引額には、各保険会社によって違いがありますので、事前に加入する保険会社の支払い方法を調べてみてください。
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